イージージェットでニースからローマへ ＧＴ２４
ラウンジから（ラウンジのレポは改めてアップいたします）搭乗ゲートへ！
■ Ｕ２ ４９７０ ＮＣＥ ９：００－１０：１０ ＦＣＯ ■
↓ 出発ゲートは有料会員制度の「イージージェット・プラス」組と
「その他大勢」組に二列に明確に分かれています！
＊見ると現在はイージージェットは自由席では無いようですね！？
「その他大勢組」は長蛇の列、「プラス組」も思ったより多くて１５名ぐらいいましたね・・・
隣りのゲートのパリ・オルリー便機、
自分にはＡ３１９かＡ３２０か良くわからないのですが・・・
やがて自分達の搭乗が始まりました！
ニース・コートダジュール空港から飛び立てばフランスともお別れです！
ここで驚いたのは、
自分達はＰＢＢから直接機内へアプローチできるのに対し
それ以外かつ後方座席の乗客は一旦地上に降ろされて後部ドアから屋根の無いタラップで搭乗するシステムでした！
ＬＣＣだから「乗客みな平等」と思ったら大間違いなのですね(笑)
なおイージージェット搭乗券のスローガンは
Ｐｌｅａｓｅ ｄｏｎ’ｔ ｂｅ ｌａｔｅ、
ｔｈｅ ｒｅｓｔ ｃａｎ’ｔ ｗａｉｔ です！
ここにも飛んでいるカタール航空機！
世界中どこにでも飛んでいるのは
機内に入ればやはり座席はＬＣＣ！
なので今回自分達は通路側同士を指定しました、
ギッシリ満席だったので正解だったと思います！
前方座席の乗客が乗りはじめました
この日はほぼヨーロッパ中が祝日のせいかレジャー客ばかりで一層ＬＣＣらしさを感じます、ちなみにアジア系は自分たちの他に中国の方がいましたね
（イージージェットのＨＰには中国語があります）
自分の隣は母と息子（とは言っても大人）の観光旅行のようです、
レジャー客の楽しそうな様子を見ているのは悪い気はしませんよね
機内サービスは当然有料なのでＣＡさんも力入っていました（何度もＰＡが）
↓ しかしなかなか良いお値段ですなぁ(笑)
撮影していませんがこのフライトでＣＡさんが３人すべて男性だったのはオドロキました！
早朝起きたのでこんな機内でもうとうとしていて
（逆に言えば機内サービスで起こされない）
起きればローマ・フィミチーノ（レオナルド・ダビンチ）空港に到着
ローマ・フィミチーノではオープンスポット、
このＬＣＣならではのプレハブチッキーな侘しさは成田空港でも感じた気が(笑)
しかし永遠の都ローマ・レオナルドダビンチ空港に到着したことは間違いありません！
表記がイタリア語になりました（当たり前）
それでもほぼローマ字読みなので書いてある通りに読めば何とかわかってくれるのがイタリア語のありがたいところです！
以前イタリアで運転中に道を尋ねるとき「うっしーた」が役に立ちました(笑)
↓ バゲージクレイムにカフェがある空港は初めて見たと思います、
（米国国内線の到着のように誰でも入って来れる空港を除く）
つまりエスプレッソでも飲みながら荷物が出てくるのを待ちましょうということのようです(笑)
実際けっこう待たされましたが・・・
それでも最後までイージージェット・プラスのパワーは強力で
お約束通り自分たちの荷物は一番最初に出てきました！
ローマでの第一歩、まずはホテルへチェックインに向かいます
最後に、
イージージェット・プラスのベネフィットをまとめておきたいと思います、
英国からメンバーズカードとバゲージタグ（１枚）が届きます
１、一番前のお座席やエキストラ・レッグ・ルームを含め無料で座席がお選びいただけます。フライト毎に１７．９９ユーロもオトクです。
２、荷物をお預けに行列は要りません、専用デスクへお越しください。
３、イージープラスカードをお見せいただければ最初にご搭乗いただけます、
オーバーヘッドビンのスペース（５６＊４５＊２５ｃｍ）を保証いたします。
４、ユーロップカー（レンタカー会社）の車種無料アップグレード。
５、空港駐車場とラウンジを割引料金にてご利用いただけます。
などなど
などなど
年会費は確かに高額ですが、一年間にＡＨ１！を５往復（１０回搭乗）指定すれば
元が取れるワケで欧州内を移動する方にはオトクなのかもしれませんね！？
前記しましたが、スカイマークあたりもこうしたメンバー制を取り入れたら良いと思います、一定のＳＫＹ支持層はいらっしゃるでしょうし「無党派層」の多くは安ければどこでも乗る人が大半なわけで「固定客」を持つのは大事なことだと思うのですが・・・
