黄河路を歩いて 上海バンスキング4

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さて宿泊するホリデイイン・上海浦東にチェックインしたのち
初上海歩きをすることにしました
まず地鉄(地下鉄)を乗り継いで「人民広場」駅で降りて
庶民的な食通の街と知られている「黄河路」へ

↑ 黄河路美食休閑街」ですから大いに期待できますよね!

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上海は何気なく古い建物が現役なことを改めて実感しました
↑ 左側 ↓ 「国際飯店 パークホテル」はオープン時(1934年)中国で一番高層だったこともある歴史的なホテルだそうですが、デリで販売されている「蝶々パイ」は御覧のように行列しないと買えないようです

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こういった建物が好きな自分はだんだん上海が気に入ってきました!

 
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飲食店などが広がる歩道が無い道を歩くと
浅草あたりを歩いている気になってきます・・・
目指すお店は両側にあるのですが

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まずは行列のなかった「小楊生煎館」

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「生煎」は別名「焼き小龍包」と呼ばれこのお店は上海を代表するお店だそうです!

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初めてですのでここは「冠軍」大蝦生煎をお願いしました、
先に食券?を買って注文するシステムですが
洋の東西を問わず外国人客も多いせいか英語と指差しでも何とか通じました(笑)

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カリカリの皮にゴマがふられていますね

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出来上がりを受け取ったらテーブルへ
↓ 二人前です(一人前16中国人民元
チープなお皿ですがお味はバツグン!美味しかった!

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自分は小龍包というと台北のイメージですが、
上海が発祥の地だそうですね!?

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お店が混んできたのではす向かいにあるお店に移動、まだ行列が・・・

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「佳家湯包」
こちらは小龍包の名店です

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しかし行列のかいもなく食べたいものは簡字体でまで書いたのに
「没有」(おわかりですね)
うーん、中国一、二の大都会の名店で聞かされるとは・・・(笑)

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仕方ないのでまだ残っていた
「蟹粉鮮肉湯包」27人民元を二人でシェアして「生姜」人民元を頼むことに、
二人で一品だけで飲み物も頼まなかったけどイヤな顔もされませんでした・・・
(ガイドブックによれば ↑ 「純蟹粉湯包」は濃厚なうまさ」だそうなので次回のお楽しみ)

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このお店の小龍包も確かにとても美味しいんだけど
自分は目の前に見える「上海市食品薬品監督管理局黄浦分局」「食品安全監督公示」の「監督検査結果」がちょっと気になります・・・
(やはり外国人も並ぶ名店がこれでは・・・)

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そしてお腹がいっぱいになった我々は
「上海、思ってたよりいいところだね」になったのでした(笑)

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今回の上海旅行にあたり多くの皆様から貴重なアドバイスをいただききました!
レポした2店はまずは絶対行ってみたいと思っていたお店で二人ともとても満足いたしました、
また文中にもありますように共に上海が気に入ってすでに再訪を考えており(笑)
ご紹介いただいた他のお店や有名処も再訪時に訪問してみたいと思っております
まだまだ上海レポの途中ですが皆さまには心より御礼申し上げます
ありがとうございました!