グルメ、ショッピングだけではない「金融」の街 香港
↑ ミニサイズ 迷你八達通です
これを持って出かけましょう!
まずホテル前からS1系統のバスに乗ります、
途中こんなビルの前に停まったりしてなかなか楽しいです(笑)
東涌に着きました、
ここからは地下鉄で終点香港駅(=中環 セントラル)に向かいます
香港駅を出ればもうそこは高層ビルが立ち並ぶ香港中心部ですが
まず目の前に「恒生(ハンセン銀行)」本店があります
恒生銀行と言えばその昔口座を持っていれば
日本円から香港ドルの両替時に手数料が不要ということで
「香港フリーク」はこぞって口座を開設したものでした(笑)
(かくいう自分も中国返還前の1995年に開設しているのですが・・・)
現在はかなりの金額を替えない限りHK$50の手数料を取るようになったためメリットはありませんが
駅構内をはじめあちらこちらに支店、ATMがあるので一番便利な事は変わっていないと思います。
さて恒生銀行から中環方面をトラム通り沿いに望むと
スタンダード・チャータード(渣打)銀行(香港)本店が見えてきました(画像中央マークのある建物)
(Standard スタンダードさんと Chartered チャータードさんが設立したそうです)
最近1階にカウンターが出来ましたね・・・
英国資本のH香港S上海BC銀行はやはり香港最大かつ紙幣の発券銀行であり
(もう一行は中国銀行、またHK$10の(と硬貨)みは香港特別行政區政府が発券発行しています、
ややこしいですね)
現在は多くの国々に進出しています
日本にも支店はありますが(金持ち)個人相手の業務は撤退しましたね!
蟹ビルとも呼ばれていますね(笑)
グルメ・ショッピングだけではない「金融」の街、香港ですが
ATMカード(キャッシュカード)のIC化は意外に遅れて今年になってから本格的にIC化されたように思います
さらに国外のATMカードはアクテベート 有効にしないといけないカードがあり
自分も送られてきたばかりのカードで入金しようとしてエラーになり慌てたことがあります(笑)
(本当は送付されたときにサインして送り返せば済むのですが往々にしてサインが異なると言われるので
現地に行く方が早かったりする(笑))
HSBCと言えば「海外口座開設ブーム」?だったころパワーバンテージ(口座名)開設で大挙して
日本人が押し寄せたとか?
その後「スマートバンテージ」(同)が使いやすい口座として人気があったようなのですが、
最近の皆さまのブログを拝見すると日本人がHSBCなど香港に口座を開設するのは難しくなったようですね・・・
一年使わないとアカウントはブロックされてしまいますし・・・
かつては米系の「バンクオブアメリカ(バンカメ(」(亜州)だったのですが
中国四大銀行の一つ中国建設銀行になってしまいました・・・
手数料無しで現金を引き出せた(為替手数料はかかります)のに残念です・・・
(日本の銀行が入っていなくて悲しかった記憶が)
また少し戻ると「東亞銀行」本店もあります、
まさしく東南アジアらしい行名ですね(笑)
それにしても中環 セントラルがまさしく金融のセントラルであることがわかります
(ブランドショッピングのセントラルでもありますね!)
以上で午前のミッションを終えたので(謎)
地下鉄を乗り継いで九龍塘でさらに九廣東鐡に乗換ます
終点まで乗って着いた所は、そうです!
中華人民共和国シンセン
羅湖駅から中国入りしました、
自分から見れば「出境」「入境」なのでけっこう時間がかかるかと思いましたが30分で通過出来ました(笑)
しかし香港「出境」時にパスポートにスタンプ押さなくなって残念・・・
シンセン駅、
もうスケールが大陸ですよね!
ここから目当ての場所に行くのですが、シンセンは5年ぶり・・・
すっかり道を忘れ適当に歩き回りますが、暑くてたまりません・・・
中国本土に入ると途端に銀行でも英語が通じなくなります・・・