IRいしかわ鉄道に乗って 出張は乗物紀行 6 2016年6月

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今回から出張絡みの鉄分補給ネタに戻りまして

北陸新幹線「かがやき509号」で金沢に12時52分到着、
この日は19時ごろまでに高山本線高山駅に着けばよいので
駅前や駅構内をちょっと散歩します

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駅にある金沢百番街に展示されている七尾線で活躍していたC58の動輪を見たり

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「金沢駅内郵便局」と「金沢駅前郵便局」の風景入り通信日付印の記念押印で
郵便局を回ったりしたのち(↓ 後日撮影)
(それにしても切手や風景印など郵便関係のデザインを手掛ける方の技ってスゴイですよね!)
ちなみに駅内局は金沢百番街あんとエリアにあります

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駅に戻ってIR(あいあーる)いしかわ鉄道に乗車し高岡を目指します
(高岡はIRいしかわ鉄道線ではありません)

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ご存じのとおり「IRいしかわ鉄道」は北陸新幹線金沢開業に伴って
並行区間のJR北陸本線が第3セクター化されて誕生したのですが・・・
あらま!鉄道系ICカードが使えないのね!(実はJR線も)

↑ 出札口にある「お客さまカウンター」ではグッズも販売しています
金沢駅では現在このカウンターだけがIRいしかわ鉄道のモノらしい)

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それでは13時45分発泊(とまり)行電車に乗りましょう!

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入線してきました

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自分は車両は全く詳しくありませんが、
相互乗り入れしている「あいの風とやま鉄道」車両の521系のようです

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↓ 金沢駅の券売機で買った高岡駅まで乗車券
券面表示がややこしいですが、倶利伽羅(くりから)駅が
IRいしかわ鉄道とあいの風とやま鉄道の境界駅なのでこんな表示になっています

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ほぼ満員の乗客を乗せた泊行電車はその倶利伽羅駅
これで現在のIRいしかわ鉄道は完乗(笑)
途中下車したいところですが無人駅で特に用もないのでそのまま乗り続けます

ふつう県境付近で普通列車に乗っていると大都市圏を除けば乗客が減るのですが
いまだに混んだままです
それだけ乗客がいて県毎に3セクの鉄道会社を作らなければいけないのかな・・・
と思いました!

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あいの風とやま鉄道に乗り入れた電車は石川県からと富山県小矢部(おやべ)市に入り最初の駅・石動(いするぎ)駅へ
(石動もなかなかの難読駅ですよね)
駅名表示が、あいの風とやま鉄道仕様になりました!

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福岡駅は福岡県になく富山県にあるのですね(笑)