ボンSWB66系統の旅3 マルコポーロクラブ修行&祝カタール航空OW加盟記念の旅 10

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今回の一番の目的は ↑ 見学でした!
ドイツ連邦共和国歴史博物館」
現在も「ドイツ連邦共和国BRD」ですが、
ここはいわゆる「西ドイツ歴史博物館」です
ヒトラー台頭の頃から敗戦、東西分断、ベルリンの壁から東西統一までの
歴史がドイツらしく大変わかりやすく展示されています
 
興味深いのは国政選挙の結果も表示されたりしていることですが
展示説明はすべてドイツ語なので自分には難易度最高でした・・・
 
なお貴重品以外の荷物は預けるので撮影はしていません、また入場は無料です
 
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また特別展示として「The American Way」
アメリカン航空の機内誌ではありません(笑))が開催されていました
つまり米国占領下時代の展示です(こちらは英語が併記)
 
強制収容所解放やベルリン封鎖時代の空路補給など、こちらも興味深い展示が多く
しっかり見入ってしまいました
 
それにしても我が国で国が戦後米国の占領下(=進駐と言い換えていますが)
の生活や戦中・戦後の時代を振り返る展示常設施設が出来ることがあるのでしょうか?
どのような立場にせよ考えさせられる博物館でした
機会があったらベルリンのDDR博物館にも行ってみたいと思います
 
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さて博物館の地下は電車の駅と直結しているのですが
ドイツ国鉄当時の貴賓車両?が保存されていました
ボン中央駅のホームを模していますね
 
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DBのロゴが時代を感じさせますね
 
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行きたかった博物館に大満足したのですが、
思ったよりに時間を使ったので先を急ぎます
再び66系統の電車に乗って
 
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またライン川を渡ります
 
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最初に乗った電車は途中までですので後続の電車に乗ってここまでやってきました
 
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↓ 本当は66系統の終点まで乗ってみたかったのですが
時間の関係でここからボン中央駅に戻ります
 
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ここは62系統の終点でもあり中央駅まではこの62系統で戻りたいと思います
↑ ライトレール仕様の電車
↓ トラム(路面電車)仕様の電車 
ドアの高さが違いますので停留所によってはホームの高さが違い停車位置も異なります、この停留所ではステップが出るようになっていました
かつては広島電鉄宮島線のホームがそうでしたね!
 
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停留所前風景、
ボンのライン川右岸には七つの山々があり夏には登山電車も運転されているとか 
 
 
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日曜日の日中は30分間隔ですがネットダイヤなので地元の方はうまく利用しているようです
 
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66系統の電車を見送って
 
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今度はこの62系統の折り返し電車で中央駅に戻ります
 
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