ロンドン・ガトウィック空港LGWからヒースロー空港LHRまで鉄路の旅


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東京からカナダ・トロントまで香港・ロンドン経由の旅
キャセイパシフィック航空CXでロンドン・ガトウィック空港LGWに到着しましたが、これからヒースロー空港LHRに移動しなければなりません

事前に調べると直通のバスもあるのですが
「鐵」の自分としてはやはり鉄路で移動してみることにしました

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↑ ガトウィック空港LGWで見かけた郵便ポスト、
日本の鉄道や郵便が英国の影響を受けたことを感じますよね

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さてロンドンで鉄道(バスも含めて)利用で欠かせないのが
ICカード乗車券である「オイスターカード」(suicaのようなICカードです)
空港内にある ↑ のショップで購入
カード代5£に35£をチャージしました
(日本円で672円ぐらいですからちょっと高いですよね!)

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そして「ガトウィック空港駅」に向かいます

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改札口があるのは日本と同じ(って日本が英国のシステムを採用したのですが)
↓ 乗り場案内が何か見慣れていると思ったら、オーストラリアの乗り場案内がこんな感じでした

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まずはビクトリア駅に向かいます

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「エレベーター」では無く「リフト」なのが英国に来たことを実感します(笑)

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「ビクトリア駅」行列車が到着しました
架線はありませんがサードレールから集電する電車です

ガトウィック空港LGWからビクトリア駅まではノンストップの
「ガトウィック・エクスプレス」という優等列車もあるのですが
けっこう高額らしいので(約2600円ぐらい=成田エクスプレスなみですなぁ)
ここは普通列車を利用します

それでも「快速」だったようで数駅停車しただけでビクトリア駅に着きました

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利用したのは「サザン鉄道」だったようです

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ロンドン・ビクトリア駅
パディントン駅だったら旅クマの記念撮影を考えていたのですが(笑)
そのまま地下鉄駅へ

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「サブウェイ」では無く「アンダーグラウンド」なのがまたまた英国にいる実感が(笑)

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ヒースロー空港ロンドン地下鉄ピカデリー線が直結しているのですが
ガトウィックから鉄路移動するにはビクトリア駅ともう一回乗り換えなければならず
自分は「サウス・ケンジントン」駅で乗り換え

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地上ホームから地下ホームへ移動なので
荷物と旅クマを抱えての移動はやはり大変です(笑)

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それでもピカデリー線の古めかしいホームに佇むと(座っていますが)画になりますよね(笑)

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来た電車はヒースロー空港の「ターミナル1、2.3.4行」
ブリティッシュエアウェイズBAが使用するターミナル5には行きませんが
とりあえず乗ってしまいます

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分岐駅である「ハットン・クロス」駅で乗り換え

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次の電車はターミナル5に行くようです

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ターミナル4は主にスカイチーム系の航空会社などが利用しているようですね
一方、ターミナル5はブリティッシュエアウェイズBAとイベリア航空IB(とその関連航空)だけのターミナルです

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ターミナル5行電車が入線

ロンドン地下鉄ピカデリー線は1906年に最初の区間が開通した歴史ある路線ですが、日本で言えば銀座線や御堂筋線羽田空港伊丹空港まで乗り入れているようなものですよね!

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