旧神岡町の旧神岡鉄道 飛騨から富山きときと空港へドライブ 前編

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飛騨方面から富山空港に戻る途中で旧神岡町(現・飛騨市神岡町)を通ります
 
少し時間があるので2006年11月に廃止になった旧神岡鉄道
(さらに遡れば1984年まで国鉄神岡線)の駅跡を訪ねてみました
 
奥飛騨温泉口駅(国鉄時代の神岡駅)

 
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現在は廃線跡を利用した、レールマウンテンバイク ガッタンゴー の起点になっていますが、あいにく訪問した水曜日は定休日でした・・・
 
↓ 試運転?は行っていたようです



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Rail-MTB
Gattan Go!!
 
車種は何種類かあるようです

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隣接してとても美味しいカフェがあるのですが、営業中で一安心!
休む時間が無かったのは残念・・・


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旧神岡大橋駅
 
第3セクター・神岡鉄道になってから1984年に開業した駅
一番新しい駅になりますね

 
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レールマウンテンバイクで使われているので
今でも列車がやって来そうな雰囲気ですね


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旧飛騨神岡駅 (国鉄時代の飛騨船津駅 ひだふなつ)

 
ここが神岡の街の中心に近いのですが
国鉄時代は間違えて終点の神岡まで乗り通す人が多かったとか
(神岡の中心部は船津地区になります)

 
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駅舎内(だった)にある美容室も営業しているようですね



 
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しかしMTBでこの高架上を走るのはスリルあるでしょうね
 
しかも前後に隧道もあり、夏は隧道内と外の気温差が20℃以上あるとか
(4月から11月まで日中運行で6月には枕木交換会もあるようです)

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確かに「自転車とレールで風になる」気がします!


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神岡鉱山前口駅 (国鉄時代の神岡口駅)
 
シャッターが閉まったままでここからはやはり廃線を感じてしまいます
レールマウテンバイクもはここが終点、折り返しになります
 
 
前の道路は名古屋と富山を飛騨地方を通って結ぶ国道41号線です、
自分は右折して富山方面へ笹津まで向かいます
 
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レールマウンテンバイクは廃線跡を使ったユニークな試みですが
知名度も高くなってきたようで、ぜひいつまでも活躍して欲しいです!